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吉祥寺に雲南料理の店が! [中国料理]

昨日、吉祥寺を自転車で走っていたら

見たことのある、お店の看板が  「過橋米線」

日本では、めずらしい中国の雲南料理のお店です

こちらのお店は、末広町のお店と同じ系列ですね

リーナズルブルなコース料理は、料理が出てくる出てくる

食べきれないくらい

 

名物は、店名にもなっている「過橋米線」

4954349.jpg ← クリックすると大きくなります

 

過橋米線に用いられる麺は、米線と呼ばれる米の生麺

調理方法は、まず鶏や豚をベースにした熱い白濁の濃い塩味のスープで

油がたっぷりと浮いていてスープが冷めないようになっています

具は、別の皿に盛り付けられ、具を熱々のスープの中に、入れて食べます

 

名前の由来は

「雲南省南部蒙自県の南湖にある小さな島は、科挙の試験を受ける書生が

集中して勉強をするには適した場所で、ある書生がこの小島で科挙に備え

て勉強に取り組んでいた。書生の妻は食事を作って運ぶのだが、夫はすぐ

に食べないのでいつも冷めてしまう。ある時、鶏を土鍋で煮込み夫の元へ

届けたところ鶏油が浮いていて、長い時間が経過しても料理は熱さを保っ

ていた。そこで米線を入れたところ、夫はとても美味しいと喜んで食した。

夫が喜んだので、妻は度々この料理を作り、小島への橋を渡って夫の元

運んでいた。後に夫は科挙に合格し、妻が届けた米線のおかげで合格

できたと語られるようになった。

英名も Across the Bridge Rice Noodles 

 

末広町の訪問記事は、こちらをクリック → [TV]

 

是非、雲南料理を体験してみてください


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コメント 2

param

何か肌寒くなってくると食べたくなります(遅い反応ですみません)。
末広町のお店には何度か足を運ばせていただきました。
またお時間のある時にFZさんも誘ってどうでしょうか?^^
by param (2008-09-23 23:38) 

paul

paramさん
いつも過橋米線にたどり着く前にお腹一杯になります。
すごいCPの高さですよね。
FZさんにもお会いしたいです。
10月ならOKです!
by paul (2008-09-24 00:10) 

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