新彊ウイグルの結婚式

昨年、日本で知り合ったウイグルの友人の結婚式に行ってきました

新彊ウイグル自治区は、中国の西の端に位置していて

知らない方も多いと思います

盛大な結婚式は、出席者が延べ1000人を超えるほど

で、日本人というかウイグル人でない出席者は、私だけ（汗

「結婚式に日本人が来たらしい」　とウルムチでは噂になったとか

そんな貴重な体験をしてきたわけですが

いろいろblogを見ていたら

何と

同じ様にウイグルの結婚式に行かれた女性がいらっしゃいました

その記事を見ながら、ウイグルに行った事を思い出し

また、行ってみたくなりました

この映像は、結婚式の披露宴

新郎の親族に挨拶をする所です

 

儀式的な事は、これくらいで

後はひたすら中央のステージで踊っています

 

スプレーを掛けるのは

どうもお決まりのようです

 

ウイグルの皆さんは、本当にやさしくて暖かい人ばかりでした

 

以前の記事は、こちらから　⇒　★ウイグル旅行★

新彊ウイグル自治区の旅 その１１（コレが美味しい！ best3）

ウルムチで過ごした9日間

食べた料理の中で何が美味しかったのか、振り返ってみました

正直、茹でた羊の足の皮以外は、何を食べても美味しかった！

その中でも特に感動的だったのは・・・

あっ、料理の中には友人宅で頂いた家庭料理は含みません、別格ですから

 

第三位は！　　サモサ

焼きたてが最高です

 

中身は羊肉と玉葱を炒めたもの

ウイグル式ハンバーガーってとこですか 

 

ちなみにマクドナルドは、ありません

外食チェーン店では、ケッターキー・フライドチキンを見かけました

 

 

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新彊ウイグル自治区の旅 その１０（いろいろ屋台）

ウルムチでは、とにかく屋台が多いのです

それにお店があっても路上で売っていて、歩いていて飽きない

ウイグル人も食べる事が大好きです

美味しくて安い

多いお店は、羊串肉・カバプですね

 

扇風機で煙を逃がしているのか、香りをばら撒いているのか

 

こんな風にモクモクしていて、食欲をそそります

 

 

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新彊ウイグル自治区の旅 その９（酒事情）

ウイグルは、回教徒なのでお酒は、飲まないハズ

ですが、男性はお酒を飲みます

それも強い！

その辺のスーパーやコンビニには堂々とお酒が置いてあります

最初の会社では中東の仕事が多く、現地では原則、男女とも飲まないのですが

男性は、隠れて飲んでいたとも聞きました

ウイグルは、もともとは仏教徒で11世紀から回教徒になったそうで

飲酒については、戒律を受け入れなかったのでしょうか

でも、基本的に飲食店に入ってもお酒は置いてありませんでした

シシカバプとかをつまみにビールを飲んだら美味しいのに・・・

と何度思ったことか

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新彊ウイグル自治区の旅 その８（絶品羊料理）

日帰りバスツアーで天池という観光地へ

所要時間は、ウルムチから２時間程度

山間部でこの辺りは、カザフ族がゲルに住んでいて観光化されています

山と池は、キレイでしたが観光としては、今ひとつ

やっぱり食事にかけるしかない！

昼食は、お店が何件か集まっている所でとります

 

ツアーの食事は、ポロとラグメンから選択します

ラグメンは、混んでいたのでポロを選択

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新彊ウイグル自治区の旅 その７（果物売り）

ウルムチの路上では、スイカやブドウなどを売られています

あちこちで青い果物の様なモノを積み上げて売っているのですが

何かわかりませんでした

羊の内臓料理店で、その青い果物をテーブルに売りに来たので

友人に聞いてみると　イチジク　だった

 

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新彊ウイグル自治区の旅 その６（内臓料理専門店）

この日は、友人の親友の案内で、羊の内臓料理の専門店へ

その前にサモサを買って持ち込むことに

 

サモサは、玉葱と羊肉を炒めた具を入れたパンで、ナンを焼く釜で焼き上げます

 

巨大なひしゃくの様な道具で釜から焼きあがったサモサをかき出します

 

焼きたて！

 

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新彊ウイグル自治区の旅 その５（羊料理）

今回の旅の目的は、友人の結婚式なのですが

ウイグル料理を食べまくる！　事も大きな目的です

ウルムチに到着した日に友人宅で、ラグメン、ポロ、羊のスープをいただきました

 

 

 

 

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新彊ウイグル自治区の旅 その４（いよいよ結婚式！）

今回の旅の目的は、結婚式に出席する事です

ちょっと安易に考えていましたが、驚きました

ここでウイグルの結婚式の概略をご紹介します

朝一番で、イスラム教の儀式を行って

宴会場に移動します

何と新郎新婦は、少し離れた別々の宴会場に分かれます

また、式は、新郎新婦の友人達が仕切ります

宴会場には、新郎と友人　新婦と友人　の控え室があり

新郎と友人は、新婦と友人の控え室に新婦を奪いに行きます

そして、新婦の宴会場　→　新郎の宴会場　と移動

それぞれの宴会場は、500名＋500名

夜の部は、500名

合わせて何と1500名

 

交友関係の広いご両親なので、こんなに多いのだそうです

 

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新疆ウイグル自治区の旅 その３（交通事情）

ウイグル市街の交通は、自家用車、バス、タクシーです

自転車、オートバイは、ほとんど見かけませんでした

自家用車は、6（日本車）:4（ドイツ車）です

日本車は、TOYOTA・カムリがハイクラスでした

日産、ホンダも多くてスズキ、富士重工もちらほら

ドイツ車は、ワーゲンがほとんどでアウディもちらほら

中国車もそこそこありますが、日本車が人気だそうです

 

バスは、一元で乗れます

 

しかし、その運転の荒さには、ビックリ！

急発進、休停止、とにかく凄いです

車内が混んでいようが、お年寄りが乗っていようが、お構いなし

現地の方は、お年寄りや子供づれの方には100%席を譲ります

日本も見習わなくては

 

自動車は、クラクションをガンガン鳴らしながら走るのでウルサイ！

歩行者も道路を渡る時、信号が赤でも所構わず道を渡ります

 

車も横断歩道だろうが、絶対に止まらないし

これが慣れないと渡るのが恐いのです

事故が起こらないのが不思議

 

タクシーですが2つあります

本物と白タク

街中でも手を上げていると白タクが止まります（笑

私が乗ったのは白タクだけ

住宅街でも白タクの集まる広場があり、不自由しません

 

最近は、車が増えて渋滞も激しい様です

とにかく、道路を渡るのが恐かった

その印象が強烈に残っています