新彊ウイグル自治区の旅 その6(内臓料理専門店) [ウイグル旅行]
この日は、友人の親友の案内で、羊の内臓料理の専門店へ
その前にサモサを買って持ち込むことに
サモサは、玉葱と羊肉を炒めた具を入れたパンで、ナンを焼く釜で焼き上げます
巨大なひしゃくの様な道具で釜から焼きあがったサモサをかき出します
焼きたて!
内臓料理専門店に入ると人気店らしく満席です
料理を注文して、さっそくサモサを食べる事に
これが美味しいのなんのって!
何個でも食べたいけど粉系なので、お腹がいっぱいになるから2個にしておきます
内臓料理の盛り合わせ
中央の腸詰は、ウプケ・ヒスィプ
羊の腸に羊の内臓、米、野菜、調味料を摘めて煮たもの
下の白いのは、羊の肺に小麦粉と調味料を流し込み煮たもの
上の色の濃い部位は、羊の胃を唐辛子の辛めの味付けで和えたもの
さすが専門店、美味しい
それから、羊足の煮物
皮や腱をいただきます
煮崩れするくらいよく煮込んでいます
皮の部分は、羊のにおいが強く、結構、きつかった
腱の部分は、美味しい
ウイグルの方は、骨だけになるまでキレイに食べます
内臓料理を満喫しました
こういうパン屋さん、昔、北京にもありました。
パンは結構日持ちするんでちびちびと食べていました・・・
羊三昧ですね。
痩せませんでしたか?
by linmei (2010-10-06 20:15)
linmeiさん
サモサは、1個、1元です。
数年前は、1個、0.5元だったそうです。
確かにガンガン食べてましたが、太らなかったですね。
by paul (2010-10-06 21:26)