ニューヨーク ジャズ三昧 ヴィレッジ・ヴァンガード [ニューヨーク]
ニューヨーク第二夜
いよいよ、あのヴィレッジ・ヴァンガードへ!
この日も事前の予約はせずに一人で直行
店の前で、並んでいる人が居たので聞いてみると予約無しの列でした
既に5名ほど並んでいるので、そのお尻に
予約客が次々と店に入って行き、いよいよ予約無しの客が呼ばれる
赤いドアを開けると直ぐに地下へ降りる急な階段がある
ステージは、地下で、ミュージックチャージ+1ドリンクの$35を支払う
ブルーノートと同様、安い
そこは、薄暗い照明、低い天井、狭いステージと客席
雰囲気は、十分
ここで、ビル・エヴァンスやマイルスが演奏していたかと思うと感動
バドワイザーを注文して演奏を待つ
今夜の出演は、ポール・モチアン(ドラム)のトリオ
私の大好きなアルバム Bill Evans The Complete Village Vanguard 1961
でドラムを叩いている
ポール・モチアン以外のメンバーは、もう他界している
彼も76歳
今回、聴く事ができる幸せを実感
いよいよステージが始まった
何とドラムとサックスは、アンプラグド
ステージと客席は、異常に近いので臨場感は、抜群
ポールのアタックを中心として二人のメロディが単発に重なっているかと思いきや
いつの間にか一体となって
神秘的で美しい世界が広がる
隣の青年が 「美しすぎる・・・」 と涙を流して、うな垂れていた
ニューヨークの客もレヴェルが高いというか音楽が好きなんだろう
ステージを見つめる眼、拍手の長さタイミング
実は、涙していた人は、他にも何名か居た
あっという間にステージが終わり、しばらく感動に浸り、ホテルへ
幸せな夜でした
こちらは、キース・ジャレットとチャーリー・ヘイデンのトリオ
うらやましすぎ・・・・!
by らーぷ (2008-09-14 13:04)
らーぷさん
V.V.よかった~
また、行ってみたいです
by paul (2008-09-14 15:00)